2008-10-18から1日間の記事一覧

脚注記法(2)

こわれかけの散文詩*1がアスファルトの上にころがっていた。深夜のコンビニからの帰り道、街灯のあかりが影をつくったその境界線のあたりに、僕はそれ*2を見つけた。おびえた表情をして、アスファルトの上にころがっていた。僕がちかづいてゆくと、僕の影も…