こわれかけの散文詩*1がアスファルトの上にころがっていた。深夜のコンビニからの帰り道、街灯のあかりが影をつくったその境界線のあたりに、僕はそれ*2を見つけた。おびえた表情をして、アスファルトの上にころがっていた。僕がちかづいてゆくと、僕の影も…
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