日常
今日は花を売ることについて書きます。僕は現在アルバイトをしていて、それが花屋なんだという話です。僕の肩書は未だにいちおう大学院生と言ってよいのですが、まったく学校へは行っておらず、卒業なんてものはとっくのとうに諦めています。就職活動(アゲイ…
一日目 土曜日にぼくが過去所属していたサークルの卒業ライブがあったらしいのだけど、それに気づいたのは日曜朝、前の晩の飲み会から朝の友人宅の様子(雑魚寝)、そして昼ごろの撤収の様子がなぜかustで流されているのを発見し、そこにはなぜか小学校〜学部…
というわけでやってまいりました、本日もお日柄も良くムラシット先生*1日和なわけですが、その肝心のわたくしはと言いますと非常に頭が痛い。非常に頭が痛い。基本的に頭痛などとは無縁なわたくしでありますから、なんというか、自分史上いま最高に痛い自信…
この前の続き*1を選ぼうかなーとか思いなが今年後半のブクマをだらだらと眺めていたわけですが、なんかもうあれだね、みんなすごいんだよね、なんでもうさ、ぽんぽんぽんぽんあんなにおもしろいこと書けるんだろうね。アレだよ、僕みたいなてにをはのひとつ…
こわれかけの散文詩*1がアスファルトの上にころがっていた。深夜のコンビニからの帰り道、街灯のあかりが影をつくったその境界線のあたりに、僕はそれ*2を見つけた。おびえた表情をして、アスファルトの上にころがっていた。僕がちかづいてゆくと、僕の影も…
最後に泣いたのはいつのことだろうと考えたときに、高校を卒業して以来痴話喧嘩くらいでしか泣いた記憶がないことに気づきました。君にしか涙を見せないなんて言えば聞こえはいいですが当然こんなものはただの情けない男宣言に過ぎなくて、そんな弱さを見せ…
1日1うんこ活動 ほんまのこといゆわせてもらうけどな、なあ。このうんこ活動始めた次の日くらいに思いついたワードにな、「うんこ王子」ちゅうのがあってん。「うんこ王子」やで、「うんこ王子」、ほら、ねーちゃんも声に出してゆうてみい。うーんーこーお…
1. 3月9日:妙な夢を見る。どこだかわからないけれど狭くて暑苦しいところに閉じ込められている。僕が演じている人間はどうやら少しばかり焦っているようで、周りに手を伸ばしたり引っ込めたりしては何かがちゃがちゃやっている。周りは暗くてよく見えない。…
1 はーいみなさん、今から催眠術を始めます。まずはリラックスして。そうそう、肩の力を抜いて深く息を吸って・・・・・・吐いて。はいもう一度。・・・・・・いいですか?それじゃあ、あなたの人生のなかで一番幸せな、いちばんきらきらしている、そんな宝物の記憶を頭…
午前4時。神社へとつづく参道を左に曲がればそこはもう大学の構内。目の前には端正に剪定されたおおきな楠がそびえ立っている。よし、ミッション開始だ。人の気配のないことを確認したら、根元まですばやく移動。ここで自転車が通り過ぎても慌てないように、…
つくつく法師が「おーしつくつく」と繰り返し鳴いたその後の「うぃょぉーしうぃょぉーし」「じじじじじ・・・」という部分にいちいちひどく居たたまれない気持ちになる。じじじじじの声は夏の空気が抜けていく音そのものなんじゃないだろうか。 ねえ、なっちゃ…
死にたくない、てのはわりかし沢山のひとが考えることだと思うのですが、当然その理由は様々であります。最低限文化的な生活を営むことの幸福を享受しているわたくしといたしましては、その理由というものがなかなかに贅沢なものでありまして。怒らないで聞…
なんかこう、毎日のようにうんこのこととかオナニーのこととか書いてると、なんかもうアレですね。ふとした瞬間に虐げられてる汚物を探そうとしてる。次は痰かなあとか漠然と思った瞬間に俺は気づいたね。これが噂のブログ脳だ。虐げられてる汚物と言ったっ…
子宮の長いトンネルを抜けると雪国であった。「やっ・・・あっ、あっ!」もういちど抜けるとそこは、茫漠とした砂漠であった「あ、あひぁっ・・・!」どこまでも広がる海原であった「ひぃっ・・・んくぅ!」月の照らす丘の天辺であった「ふぁあ・・・ひっ・・・」打ち捨てら…
「なんでそんなことせんといけんのん!」 あれは小3の夏休みだったと思う。毎年恒例の読書感想文の題材に「エルマーとりゅう」を選ぶことにしたのは。読書感想文!僕にはそんなものをすらすら書けるような天賦の才はなかったため、毎年これで苦労していたの…
私は早熟な少年であった。彼らがその言葉*1を発しては面白がってはしゃいでいる姿を横目に一人読書に没頭していたのだった。 糞*2の臭うところには 存在が臭う。 人間は糞*3をしないことだってできたかもしれぬ、 肛門の袋を開かぬ事もできた、 しかし彼は糞…
-「ティッシュの塊」聴きました。あなたが初期衝動をいつまでも忘れない、世界でも希有なアーティストであることを再確認しましたよ。M:それは嬉しいね。 -まずはアルバム「愛の終わり」、そして音楽性の違いによるメンバーの脱退という試練を経て、その後の…
端的に言えば。いい文章、が書きたかった。いい文章といってもそりゃあ色々あるけれど、別になんでもいい。鮮やかな文章、匂い立つような文章、生々しい文章、郷愁、思春期、性、糞尿、文章のための文章、嬉しくなるような、単純な、グルーヴィな、誠実な文…
このサイトを見た瞬間に,もうこれしかないと思った. お前ら欲しいんだろ?やるよ!使えよ!
ちんこが臭い。せいえきの匂いがするんだ。それは遙か遠い記憶。はじめてオナニーを試みたときのことだったのだろうかな。それは同時にはじめてちんこをむいた日のことでもあったんだ。 おそるおそるとむいたとき、そこにたまっていた恥垢をみつけたそのとき…
1 「君が、うんこするだろ?そうしたらさ、君のおしりの下になみなみと漲る水たまりからおつりが返ってくる。200年前の産業革命からこのかた、僕たちはおおくのものを失ったよね。そうして得たものといえば、そうさ、こんな便所のおつりだけなんだよ。」僕は…
じぶんの家に帰って一番最初にしたことといえば,もちろんオナニーです.旅行カバンを置くやいなやパソコンに向かい,そしてイチモツを取り出すその流れのスムースさといったら! がんばれ!北京オリンピック!がんばれ!聖火リレー!
*1写真は、今回の旅行調査でいちばんかわいかった女の子です。 今回の旅行調査についてはまたゆっくり書いてみたいと思います。 *1:RSSだとかそういうのを1週間分溜めておりましたが、読むのは諦めてぜんぶリセットいたしました。という顔。
最近ちょっとばかり田舎に郷愁のようなものを感じ始めてしまい、そのたびごとに「いやだねえ」なんて嘯いてしまう。自分では強度の田舎者コンプレックスだったつもりなんだけれども、廃校が老人ホームになる世の中だもの、ちょっとばかり気まぐれな気分にだ…
というわけで来週の月曜から1週間ほどベトナムへ行って参ります。いちおう旅行ではなく調査という名目ではあるのですが、もしかしたら半分くらい観光になるやもしれませんというかきっとなる。準備が間に合わないような気がしますがそれも気のせいでしょう。…
そのことが気になりだしたのはいつの頃だっただろうか。 大便を排出し、時に爽快な気分を、時に少々の残余感を感じながら尻をトイレットペーパーで拭くときのことだ。ペーパー(もちろんダブルだ)越しになにやらじゃりじゃりとした感触が伝わってくるという…
相棒のジャスティンがなんかゆうてる。ダンディ知らないとかぬかしてやがる。 ダンディ知らないって?いやそれはアレだろ、ダンディに失礼だろ。 や、俺じゃないよ。ダンディだって。ダンディに謝れよ!俺じゃねえって!! ダンディだよダンディ。ええもう、…
酔ってる。よってるぞう。おじさんはよってるぞう。うぃー。 おじさんのブログに決定的に足りてないのは、おじさんの息の臭そうなあの感覚だと思うんだぞう。皮脂が顔ぜんたいに広がって、前髪が額にくっついているあの感じだと思うぞう。鼻の頭の赤さだった…
自転車での帰り道、ツンデレのかわいい女の子に「・・・がんばったね。」って言われたくて頭を撫でてもらいたくて矢も盾もたまらなくなってしまったので、それをどうにか収めなくちゃと思い、コンビニでビールを買って、大山崎ジャンクションまで写真を撮りに行…
深夜にひとり,自転車でうろうろするのが好きだ.もちろん夜の街の非日常感というものが大好きだからということが大きな理由として挙げられるのだけれど,太陽に照らされていないという安心感も重要な要素のひとつだろう.僕にとって,外界からなにか,薄い…