都市
こないだ、といってももはやひと月以上前なんですが、深夜の荒川河川敷を北千住あたり(千代田線・つくばエクスプレスの通る橋を起点にしました)から東京湾まで歩く機会がありました。とりあえず酔狂なことをしましょうと男二人で話し合った結果がこの企画。…
昨日は自転車とばして吉原のソープ街へ行ってきました。 土曜の昼過ぎでしたが、自転車でぶらぶらしながらお店の玄関をじいっと見るなどしていると、ばんばんお兄さんに声をかけられます。 わりと車で乗りつけている人が多いように感じました。 僕も入ろうか…
こんにちはみなさん、おのぼりさんのムラシット先生です、今日も自分語りします!このあたりのお話関連。いずれもすごく面白いから、僕の日記なんて読んでる暇があったらこちらを読んでください! http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090506/1241560453 …
つい先日、3月29日のことです、煮詰まりに煮詰まってもうどうしようもなくなってしまい、とりあえず自転車で山手線一周してきました。東京にやってきたわけだし、とりあえず山手線だろうと。一周34km*1、29駅を、なんだかんだで6時間かけて。*2 *3最後にデジ…
生まれ、18年暮らした集落をひとまわりしてきました。俺…結婚したら…自分の故郷をこうして連れて歩いてやるんだ…!というシミュレーションです。*1 随分見ないうちにアカくなったなあお前。 小学校への道。 この用水路によく蟹がいたのを思い出します。 なん…
こんにちは、今年は牛タン食べまくりたいムラシット先生です。今日から何回かに分けて、マツカズト兄貴の超絶グッとくるエントリ↓で思ったことについていろいろ考えていきたいと思います。 http://d.hatena.ne.jp/matsukazuto/20090129/1233221924 第1回はと…
三条大橋である。東海道の終着点である三条大橋である。僕のこのくだらないおしゃべりを、とりあえずそんな三条大橋周辺からはじめてみたい。三条大橋というか、正確にはその橋の下の話になる。三条河原と言えないこともないが、それもやはりほんとうでない…
昨日のことですが、江ノ島に行って参りました。一人で。江ノ島に。寂しくなんかないよ。江ノ島で。ひとり。 ・・・とか言いながら実はウキウキだったんですけれども!空気がちがうんだもの。空気が。 江ノ電はいいですね。女子高生をちらほら見かけたことで僕は…
早起きして築地へ行こうと前日の夜に決心して床についたんだけれども、起きたら11時というわけで「あー・・・築地行っても閑散としてんだろうなあ・・・」と思いながら宿を出発。他人に迷惑をかけない日にはぜんぜん朝起きられないという幼少の頃からの悪癖は根深…
というわけで皆さんお待ちかね寄生虫博物館です。*1 どーん! ラブリーでフレンドリーなエントランスですね! こいつとかこいつとかこいつとか 厚生労働省の統計によると2006年のNEET人口は62万人で全人口の0.4%!人間もまだまだですね! というわけでこのあ…
夕方から自由行動をとることが出来たので、ちょっとだけ散策してみました。吊り構造建築の先駆けということで、そういう意味でもちゃんと中まで見たかったんですがまあ仕方ない。 陸橋の半ばあたりでぬっと現れたときにはなんだかんだでやっぱり少々テンショ…
最近ちょっとばかり田舎に郷愁のようなものを感じ始めてしまい、そのたびごとに「いやだねえ」なんて嘯いてしまう。自分では強度の田舎者コンプレックスだったつもりなんだけれども、廃校が老人ホームになる世の中だもの、ちょっとばかり気まぐれな気分にだ…
足にマメができた.いてえよういてえよう.というかほとんど初日の夜しか写真撮ってねえ!
用あって3日間ほど東京へ行ってきました.1年ぶりのことです. 前回の東京行の時とおなじ「距離感の欠如」というか,地下鉄の駅の改札を入ったとたんに東京中のすべての場所がフラットになる感覚ってのを再確認しました.あとは・・・人がやたらに多くて,とて…
でもって,どうやら最近は「ダメな建築」だとかそういった,アカデミズムからは評価されないものたちが逆にもてはやされる風潮にあるようです.僕もみんなも大好きな団地だってそうだ.僕にとってはどうしても愛らしいものという気持ちを捨てきれない,あの…
いい本でした.都市だとか建築だとかそういったものに少しでも興味を持つ人すべてにお奨めしたい. 都市について,何に注目し,あるいは切り捨て,その対象をいかにして観察し,記述・変換していくかという,都市を対象としたフィールドワークの方法論につい…
引っ越しの準備をしなきゃならない.今日中に,だ.明日が本番なのに全く手をつけていない.3年間とはいえ住み慣れたこの部屋と半径500mのほどの生活圏域を明日には離れてしまい,おそらく残りの一生でここに住むことはないんだろうということへの感慨のよう…
昔メモしていた短い感想をちょっとずつ膨らませてて残していこうと思う。今回は20世紀の最重要建築書の一つとさえ言われる「錯乱のニューヨーク」。 レム・コールハースという建築家を知っている人は少なくないんじゃないだろうか。モダニズム以降の建築とい…
IT革命*1の次に来るのは移動革命しかないよな。と、こないだ帰省するために新幹線に乗ったときにぼーっと考えていた。いまや情報ってものは地球の反対側までほんの一瞬で届くというのに、人やモノの移動となるとこれがまったくそうはいかない。音速で飛行機…
そういえば今年のGWになぜか東京へ一日だけ留まる用事があった。 両の手で数えられるくらいの回数しか訪れたことはなくて、そのときもほんの一日あるかないかの滞在だったんだけれども、この滞在で、いままでこの都市に対して感じてた漠然とした不信感みたい…