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山崎まさよし - HOME

HDD中の音楽ファイルをランダム再生して、最初にかかったその曲の入ったアルバムを評してみようという企画。苦手な1枚が出てきたときも無視してます。ランダムであるとは最早言えない。

今回は山崎まさよしの言わずと知れたこの作品。
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例のごとくそれほど山崎まさよしについて詳しいわけでもないのだけれど、これはわりとよく聴いちゃってたりもします。
この1枚にどんな魅力があるのかと言えば、どう考えてもその「ヤサ男」性にあると思うのです。僕らはみんなどこかにヤサ男としての性を秘めているのですから。
そう。君が好きだということにたいした理由なんてないけど、なんとなし一緒にいたい、そんな男らしいとはとても言えないその感情。なんだか煮え切らなくて好きな女の子を苛立たせ、きちゃない部屋で、がんばってみたりがんばってみなかったりするそんな性は、そうだろみんな、どんな男にだって、持って生まれた性なんだろう。
そんな男の気持ちを歌ううたなんてそれこそ世の中にごまんとあり、もちろんそれぞれにそれぞれの魅力があると、ヤサ男的であるからこそそれぞれに魅力があるのだと、ものっすごい力説したい。
そしてその一方で、じゃあなぜこの一枚が、それらの中でもひときわ光っているかと言えば。
うん、明らかな女性の存在感なのです。


もちろんヤサ男という概念は女性という存在との関係の上でしか成り立たないはかない物であるのは確かなのですが、そういった意味合いとはまた違う、誤解を恐れず言えば、女性視点のヤサ男というものの魅力をヤサ男自身が開き直って歌っているところに魅力があるのだと考えるわけです。
こういう視点は、ちょっとあざとい言い方をするならば、村上春樹的とも言ってのけることもできるかもしれません。
羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

っと、中途半端になってしまいましたが、もう時間が来てしまいました。
まあ、それについてはまたそのうち。