自分用の覚書というか.わかりやすさを念頭に置いた場合こういうことに気をつけているつもりのもの.
- 漢字をひらくかひらかないか
ついついIMEの言いなりになってしまいがちな漢字変換だけれども,ひらがなで書いたほうがいい感じになることも多い気がする.漢字もひらがなもあまり続きすぎないように.
- 読点を打ちすぎない
前にも書いたんだけれど,喋りのリズムで書いているとついつい打ちすぎちゃうような気がする.どこで一文を切るか,ということにも関連して.
- カタカナ語を使わない
問題なく対応する日本語がある場合はそちらを選ぶようにしています.あくまで原則としてですが,「和語>漢語>外来語」という優先順位をいちおう設定していたりします.
- カッコで囲まない
何かそこに含意があることを示すための「」の使い方がありますが,僕の場合これを使うってことは,その内容を察してくださいという敗北宣言にすぎないのです.
- 「思う」「感じる」「考える」について
あいまいな日本のわたくしですので,当然これらの言葉をよく使ってしまうのです.そもそも使い過ぎないように気をつけることはもちろんですが,適当に書いてるとこれらの使い分けができなくなってたりすることにも注意.
- 適当に段落を分ける
はてなダイアリーだと,ふつうの改行(もしくは一行空け)で段落が変わり,二行以上空けると空行がはさまれるようになっているのだけれど,これをうまく使えるようにしたい.僕の場合は一つの段落をひどく短くしてしまいがちなのです.
- 比喩くらいは自分の言葉で
自分の言葉で文章を書くのなんてすごく難しいのですが,せめて自分のこころのなかを表すときくらいは,自分のなかから出てきた比喩を使いたいということ.
- じぶんの中だけの前提をどうにか言葉にする
このぶろぐのほとんどは,そのために書かれていると思ってもらっても構いません.
- 下ネタを喜んでくれる人がいることに感謝する
と同時に,それを好まない人がいることも忘れない.おっぱい!おっぱい!
- 結局のところ,読む人はじつはそこまで気にしてない
とかね.
とまあ,いろいろ考えてみはするのですが,その結果は記事一覧から見てとれるとおりです.
なんとでも言え!
- さいごに言い訳をしない