2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
あなたたち東京人でしょ!ケチケチせずに教えなさいったら!・・・一緒に遊ぶ友達がいないんですもん・・・
あまり沢山は書けそうにありません。僕が性や郷愁や言葉についてばかり喋っている理由とかその結果として出てくるであろうものたちが、あんまりにもそのまんまの形で、あんまりにもタイミングよく示されてしまったものだから、ちょっともう。馬鹿みたいな話…
明日から用事あって1週間ほど東京に行くんですが、その用事ってのが初日と最終日だけなもんで、それ以外の日がわりかし暇なんですよ。なんか、こう、お勧めっつーの?そういうの何かありません?普段京都に住んでてもできないこととか、ねえ。 決定事項1 htt…
あ!話そのものがおもしろくなかったみたいに読めてしまうかもしれませんが、そんなことなかったです。ギリギリと音をたてるような奇形的な感情が、痛快なほどすんなりと飲み込めてしまう面白さがあって、凄いもんだと感じ入ったのはほんとうです。当然青空…
夜行巡査というか、岩波文庫の緑、鏡花の初期短編集。 恥ずかしながら鏡花を読んだのははじめてでした。僕は馬鹿なので、鏡花やら紅葉やらの小説なんて「小説」じゃないぜ!などと軽蔑していたんです。読まないでこういうこという奴は馬鹿にしていいと思うの…
公衆便所を経営することになりました。皆様もどうぞご利用ください。
死にたくない、てのはわりかし沢山のひとが考えることだと思うのですが、当然その理由は様々であります。最低限文化的な生活を営むことの幸福を享受しているわたくしといたしましては、その理由というものがなかなかに贅沢なものでありまして。怒らないで聞…
愛してくれる?
明日から始まる新しいブログ、「その男、モテ期につき」を記念したエントリです。
なんかこう、毎日のようにうんこのこととかオナニーのこととか書いてると、なんかもうアレですね。ふとした瞬間に虐げられてる汚物を探そうとしてる。次は痰かなあとか漠然と思った瞬間に俺は気づいたね。これが噂のブログ脳だ。虐げられてる汚物と言ったっ…
子宮の長いトンネルを抜けると雪国であった。「やっ・・・あっ、あっ!」もういちど抜けるとそこは、茫漠とした砂漠であった「あ、あひぁっ・・・!」どこまでも広がる海原であった「ひぃっ・・・んくぅ!」月の照らす丘の天辺であった「ふぁあ・・・ひっ・・・」打ち捨てら…
そんなことより昨日からあたまのなかにこびりついて離れてくれない曲があるのだけれどとりあえず聴いてほしいでござるよ、薫殿・・・
「なんでそんなことせんといけんのん!」 あれは小3の夏休みだったと思う。毎年恒例の読書感想文の題材に「エルマーとりゅう」を選ぶことにしたのは。読書感想文!僕にはそんなものをすらすら書けるような天賦の才はなかったため、毎年これで苦労していたの…
私は早熟な少年であった。彼らがその言葉*1を発しては面白がってはしゃいでいる姿を横目に一人読書に没頭していたのだった。 糞*2の臭うところには 存在が臭う。 人間は糞*3をしないことだってできたかもしれぬ、 肛門の袋を開かぬ事もできた、 しかし彼は糞…
楽しかった。説明が過剰でないことにすごく好感が持てた。そういうものはそういうものとして放っておいてくれることが心地よかった。ちょうおすすめ。というわけで今日も自分語りしまーす! 基本的にみなさんこういう学園モノってのを甘酢っぱさのかけらもな…
そういや映画の中でやけに印象的に使われていたゴルトベルク変奏曲。 Wikipediaにもあるとおりカイザーリンク伯爵の不眠症を癒すために書いたとかいう逸話が有名なんだけれども、いやこれ、どう考えても眠れない曲だよなあ。 こんなん聴かされて眠れるか?ど…
絨毯の一カ所だけかぴかぴにしてたからなあ。絶対あれオカンにバレてたなあ。
-「ティッシュの塊」聴きました。あなたが初期衝動をいつまでも忘れない、世界でも希有なアーティストであることを再確認しましたよ。M:それは嬉しいね。 -まずはアルバム「愛の終わり」、そして音楽性の違いによるメンバーの脱退という試練を経て、その後の…
ミーハーなのがいかんのかな、と思った。
端的に言えば。いい文章、が書きたかった。いい文章といってもそりゃあ色々あるけれど、別になんでもいい。鮮やかな文章、匂い立つような文章、生々しい文章、郷愁、思春期、性、糞尿、文章のための文章、嬉しくなるような、単純な、グルーヴィな、誠実な文…
一回目はこちら。→d:id:murashit:20080804#1217874442 誰も見てなくても続けるよ、このシリーズ。続けてやるよ! 主な登場人物 スティーヴン・ディーダラス ギャレット・ディージー あらすじ スティーヴン(以下S)は勤め先の学校で古代ローマ史の授業,つづ…
このサイトを見た瞬間に,もうこれしかないと思った. お前ら欲しいんだろ?やるよ!使えよ!
連載ものとかはちゃんと本家でやった方が続くということが分かったので、こちらも記載することにしました。 ジョイス「ユリシーズ」のあらすじとか諸々を纏めておいて、再読するときの助けにしようという企画。 第2挿話までしかできてないという、3日坊主に…
てゆうかこういうのって、かなり難しいのな・・・かなり草稿に近い形で力尽きてアップした感じになってしまいました。ともかく、何か誤解や不十分な点、個人的な不満などありましたらどんどんご教授ください。 勉強したいのです。よ。ちくしょー
というわけでやってきました、第1回。今回はサン・ラとモダン・ジャズ、その双方の生い立ちについて辿っていきたいと考えています。 出生 歴史というからには、まずはその始まりを定義しなければなりません。前回も少しだけ触れたとおり、サン・ラは自らを土…