2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

さて、いまから京都をはなれ、深夜バスで東京へ参ります。 …今だから言っちゃう。 俺、お前のことが、京都って街が、観光客もそこで生活する人も入り交じったこの街が、ホントに、心の底から好きだったんだぜ…! じゃあな!うんこー!(最高の褒め言葉)

身体と代謝、物理学、神話と論理的想像力

今ここに「ちんちんが覚醒しました」と書きつけることができればどんなに素晴らしいことでしょうか。そんな嘘をつくことなんてとても出来はしないことを僕自身が最もよく知っておりますし、その向心力(勃起時における内分泌由来のあの気分はまさに回転運動…

ハーモニー - 伊藤計劃

このタイミングでこれを書くのは悪趣味ですか?すみません。でも僕は僕に負けた。ので、す。 - 明らかに生政治の(素直すぎるほどに文字通りな)極限としてのディストピアのお話なんだけど、どうなんだろう、それじたいが最も重要な要素であったかといえば、…

文学全集から眺める日本における世界文学の受容

突然ですがこんにちは。みなさんがこの日記を見に来るのは僕のちんこやうんこのためであることなどお見通しのムラシット先生です。そう、みなさんがこの日記を見に来るのは僕のちんこやうんこのためであることは分かっています。分かってるからこそ言うので…

忘れたい思い出が染み付いた云々

生まれ、18年暮らした集落をひとまわりしてきました。俺…結婚したら…自分の故郷をこうして連れて歩いてやるんだ…!というシミュレーションです。*1 随分見ないうちにアカくなったなあお前。 小学校への道。 この用水路によく蟹がいたのを思い出します。 なん…

なにが「世界」文学だ!

おもったこと

思ってた以上にスペイン語が多い。スペイン本国もだがラテンアメリカ文学も侮れない。 地味にイタリアがんばってる気がする。 サハラ以南のアフリカでは高等教育を英語で受ける人が多いんだろうな。というかそもそもアレか…?うん… タゴールを例外として、東…

使用言語で俯瞰する20世紀の文学

ノーベル賞受賞作家は何語で書いてるんだろうか。 パムクの小説を読んでいるときにちょっと気になったのでまとめてみました。*1 *2 英語 イギリス ラドヤード・キップリング、1907年 ジョージ・バーナード・ショー、1925年 ジョン・ゴールズワージー、1932年…