Cory Doctorow: Science Fiction is a Luddite Literature – Locus Online
ドクトロウがこんなこと言っており、まあそらそうやろと思ってずっといろいろ考えてたのだけれど、いっこうにまとまらないのでいったんいろいろ挙げるにとどめる。
- ピンチョンの"Is it OK to be a Luddite?"
- スターリングの"Cyberpunk in the Nineties"
- 『90年代SF傑作選〈上〉』に邦訳あり。直接的な言及はないけれど、まあこの中に入れて問題ないやろ。『ディファレンス・エンジン』もあるし
- おおむかしに勝手に訳したことがある:"Cyberpunk in the Nineties" を訳した - 青色3号
- チャンの"Will A.I. Become the New McKinsey?"
- 原文はこれ:Will A.I. Become the New McKinsey? | The New Yorker
- 邦訳ではないが日本語で内容を知りたいならこことか:テッド・チャン「AIは新たなマッキンゼーとなるか?」(エッセイ)レジュメ - 機械仕掛けの鯨が
ラッダイトといえばヴォネガットもそうなんだけど(たとえば『国のない男』に"I have been called a Luddite. I welcome it."みたいなくだりがある)ここらへんの文脈からはちょっと外れるかもしれない。とはいえ『プレイヤー・ピアノ』とかはそのまんまである。ル・グウィン先生とかも探せばなんかありそう。
そのほかもろもろ: